看護師をしています。40代で、個人病院から老人ホーム、総合病院への転職を経て、最終的に別の個人病院へ転職し、現在もその職場で働いています。「看護師」という職業柄、どこも人手不足で、求人は多いですし、不採用になることもほとんどありませんが、年々、その選択肢の幅が狭くなっているとは感じています。なにより体力的にきつい仕事ですし、責任の重い仕事であり、ついうっかりは許されませんからね。現在は自分自身の適性や体力を考慮したうえで、日勤だけのパート勤務で働いています

 

同じ40代でも、始めの頃は、ハローワークの求人をみて、勢いや雰囲気で決めることが多かったように思います。年齢を重ねるにつれ、自分の浅はかさを思い知り、失敗に懲りて慎重に検討するようになりました。最後の転職先を選んだ際には、ハローワーク、看護師の求人サイト、看護協会などあらゆる求人を参考にし、比較しました。また、自分自身、患者として受診してみて、様子をみてみたりもしました。最終的に、正社員として働くのは体力的に無理だと結論付け、パート勤務という選択肢を選びました。働き始めてから、3年が経過しましたが、よい選択だったと思っています。

 

40代にもなると、年々体力や気力が衰えてきます。頑張れると思っていたことが無理になってきたり、以前ならすぐに覚えられたことが難しくなってきたり。これから訪れる50代ではその傾向がさらに強くなると考えられますので、転職という新たなチャレンジにおいては、そのことを見据えた決断が必要になると思います。

 

私自身、転職したことで、お給料が減りはしましたが、その分、自分の時間を確保でき、新たに「Webライティング」という副職にチャレンジすることができました。定年後にむけて、この仕事の幅を広げていけたらいいなと感じています。定年後というビジョンが生じてくるのも、40代の一つの特徴ではないでしょうか。